ECサイトのネット広告は誘因力抜群

ネットで情報をチェックしたり、通販でショッピングをすることが多い方なら、画面に出てくる様々な広告に触れているはずです。その広告には不特定多数に向けたものもあれば、既に閲覧したことがあるECサイトの広告もあります。このネット広告に対しての姿勢は人によって異なるようで、絶対に見ないという人もいるようです。私の場合は柔軟な姿勢で対応していて、興味があるものは気負わずクリックするという感じです。

最近興味を持ったのは、ヤフー運営のペイペイサービスです。きっかけは関心がある方のツイッターに表示された「くじ引き」のSNS広告で、ついついつられてクリックしてしまいました。すぐにくじ引きのページに飛び、くじを引いて見ると当たりでした。ペイペイフリマで使える1000円割引券で、まだ利用したことがなかったため、詳しくどんなサービスか調べてみました。個人の方が様々な品を販売しているサービスで、送料無料や匿名配送などが基本条件になっていました。

ヤフーのオークションは何度か利用していますが、値段を競り合うことなく購入できる安心感がありました。さっそく欲しかった化粧品を探し、割引券を使って安く購入できました。そのくじ引きは期間限定で毎日チャレンジでき、さらに当たりが出たebookサイトのクーポンを使って、電子書籍も購入してしまいました。いずれも初めて利用するECサイトでしたが、また利用したくなる魅力があると感じました。今回は利用することが多いヤフー関連のPayPayサービスであったため興味が湧きましたが、各種ECサイトのネット広告は、誘因力が抜群だと感心しました。

履歴データを利用したネット広告などもよく見かけますが、こちらは以前チェックしたファッションサイトや、チェックした洋服が表示されるため、さらにクリックしてしまう確率が高いように感じます。あの手この手で広告を掲出しているため、よく精査して選ぶことが大切ですが、今回はクリックしてよかったと思えた体験となりました。